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後姿も美しい2段のサイドボード。壁際はもちろん、部屋を区切るパーティションとしても使え、高さ723mmの基本モジュールの各モデルとの相性も抜群。デスクトップも心も大きくなります。サイズ:幅1700 x 奥425 x 高723 mm / 材料:特注国産唐松(無塗装)、リノリウム

 

ワークデスクのサイドにおいてデスクトップを広くしたり、単独で飾り棚、テレビ台としてもお使い頂ける有益な実用サイドボード。4本の筋交いがアクセントにもなり、天板の安定性を生むわけですが、あまりにも重たいものを乗せて、1700 mmのプライウッドがたわむようでしたら、付属の束(つか)を目立たない箇所にそっと差し込みください。天然のリノリウム仕上げの天板は、お手入れも簡単です。堅実な雰囲気も醸し出してくれます。一方で、ナチュラル素材そのままの筋交いがはめ込まれた天板は、アクセントにもなっています。天板高さは、ctf コレクションのワークデスクやシェルフの棚板と同じ723mmなので、デスクトップはもちろんのこと、仕事量も収納力も拡大させることのできる実用的な家具となっています。

 

スタンダードとして位置付けられているctfのミドルラインは、オフも大切な家族との時間に費やす、いつまでも探求心を忘れない、周りでも注目株の「あなた」みたいな仕事のできる方向けのもの。脚の筋交いの前後の位置を変えれば、木天板とリノリウムの両天板の趣を気分やスタイルによって気ままに味わうことも可能です。天板には、亜麻仁油や石灰岩、松ヤニ、木紛等の自然素材からつくられた抗菌作用もあるファニチャー用のリノリウムシートを採用。そのまま土にも還ります。雰囲気だけでも繕うことはできますが、誰がどこから見てもナイスミドルの演出が可能です。リノリウムは、傷や汚れが付くだけ味として誇れる代物になりますが、自然素材のため汚れの放置は禁物です。とくにお子さんがいらっしゃる家庭のダイニングでお使いの場合、「あなた」はどんなに酔っ払って帰宅されたとしても、定期的な水拭きは忘れずにおやすみください。ワイングラス等の輪ジミは一晩置くと取るのに時間がかかります。使用前に亜麻仁油と蜜蝋ワックスを混ぜた保護剤等を塗布するも有効です。

2016年以降、割れや節のより少ない国産特注プライウッド(合板)に切り替えております。

R-723-D-1T サイドボード 唐松特注合板 / リノリウム天板仕様

¥187,000価格
消費税込み
Color
  • 出荷前にヤスリ処理を施しておりますが、天板や小口表面のざらつき、ささくれ等がきになる場合は、240番のペーパーヤスリを木片等に巻き、木目に沿ってヤスリをお掛け下さい。con.temporary furniture の(.)ドットは、素性に対する「気づき」への喚起を表しております。プロダクトの素性を十分理解された上で、楽しみながらctfを育てて頂ければ幸いです。水を根から葉に送る道管が大半を占める針葉樹の唐松合板は、見た目にも美しいのですが特性上、欠けることがございます。欠けた場合は、廃棄せずに木工ボンドや瞬間接着剤等で接着補修した上でヤスリ処理をお楽しみください。無塗装に飽きた場合は、環境に配慮された植物性のクリア塗装をご自身で楽しまれるのも良いのかもしれません。

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